愛とか恋とかエゴとか

新米若手俳優ヲタクのこと

リアコという病

※めちゃくちゃ鬱です。
読んでも収穫はない。

突然だけれど私はリアコだ。
と思う。

と思う、というのも私は可能性の話ではなく願望の話として推しくんと繋がりたいし付き合いたいし推しくんの一番になりたい。
なにより推しくんがライクの好きではなくラブの方で好き。

でもリアコの定義は人それぞれだし、なによりガッツから見たら私はド新規のにわかだし、プレも悩みに悩んだ末あげられないし、花も*1出したことないし、全通できないし、入り待ちや出待ちもしたことがない。
つまり行動力がない。皆無。
だから、と思うと言っておこうと思います。

リアコか否かというのはこの際不毛すぎるので置いておいて、便宜上私はリアコである。とします。

若手俳優のリアコって本当に辛い。
まぁどの界隈でもリアコなんて地獄みたいなもんだと思うけど。


寂しい夜に会いたいと口に出してみても推しくんにその言葉はとどかないし、届いたとしても会う術などない。
その気持ちはあまりにも一方通行で。

推しくんに会えないときはオタク辞めたい、リアコ辛い、死にたいって病んで。
こんなに推しくんのことで辛いのに一番どうしようもなく会いたいのは推しくんで、この苦しみから解放してくれるのは推しくんだけで。



女心と秋の空なんて言うけどリアコ(男女限らず)の心のほうがよっぽど不安定で矛盾を抱えたものだと思う。

それでもリアコを辞めたいと思っても辞められないのって1種の病だなと思うんです。
リアコじゃない友人とか見てると初めからこの人は住む世界の違う人。恋愛だとかそういう感情は不要。って割り切れてる人が結構いる。
なんで好きになれるの?なんて思うくらいに。

そういうのができなくでズブズブとどうしようもなく推しに恋なんてものをしてしまって苦しみもがいているリアコという人種はあまりにも病という言葉が似合いすぎる。

本当にリアコは辛い。そうとしか言えない。


これだけリアコは異常だ、みたいな書き方をしてしまったけど私もリアコの端くれなのであまり悪く思わないで貰いたいです…

私はいつかの担降りが怖いです。
それは終わりが怖いとかじゃなくてこんなに心酔したものでもいつか冷めるのかな、というのが漠然とただ恐怖なんです。
もちろん担降りだけが終わりではないのですが…

でもどこかでいつかの担降りを心待ちにしている自分もいるんです。
正直推しくんと俳優とファン以上の関係になれるなんて思っていません。可能性の話として。
だから早く推しくんのことを忘れてもっと現実的な恋がしたい。
いつかの片想いがすっと冷めて新しい人を好きになったみたいに。

あまりにも自分が憎いです。
同担を嫌って、見なければ済む話なのに監視して、鍵垢で喚き散らして、推しくんがSNSで写真をあげればメガネなんかに反射で誰か写っていないか血眼になって見て、友人や親という単語にビクビクして、共演者の女優さんもみんな怖い。
醜くドロドロした感情を抱えて推しくんを見ている自分が。

こんなオタクになりたくなかった。
もっとキレイなオタクになりたかった。
もっと素直に推しくんを応援したかった。

それでもリアコはやめられない。
推しくんがかっこいいからだよ。推しくんが優しいからだよ。推しくんが大好きだからだよ。

もし次他の若手俳優を好きになることがあったらそれがライクの気持ちでありますように。

*1:これは今までお花を出せる公演が少なかったというのもあるかもしれないけど